事例集

事例-7父が亡くなり、母と子供二人の相続人のうち長男が相続した場合

法定相続人は3人で、特に揉めることも無く遺産分割協議がまとまり、長男が不動産を相続した

司法書士からのコメント
典型的な事例です。
法定相続人全員が親の家に住んでいたので、話し合いもまとまり易く、非常にスムーズに進みました。
唯一特徴のある点と言えば、未登記の物置が固定資産税の明細に記載されていたことです。
未登記建物の相続登記をする場合、土地家屋調査士に測量を頼んで表示登記を入れてからでないと相続登記が出来ません。費用も時間も余分にかかります。物置や車庫の為にそこまでしたくない、と考える人も多いので、未登記のままにしてある場合も珍しくありません。
この場合、問題になるのは固定資産税の名義です。役所で母屋の名義と一体になる処理がされている場合は、母屋の相続登記をすれば物置や車庫の名義も変わります。しかし、一体となる処理がされていない物件もたまにあるので、その場合は固定資産税の名義変更の申請を役所でする必要があります。
今回の場合は一体となっていましたので、固定資産税の名義変更は不要でした。

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