スタッフ紹介
司法書士 橋本 剛太
橋本 剛太(司法書士)
●愛知県司法書士会所属
●簡裁訴訟代理認定司法書士
●公益社団法人 成年後見センター・リーガルサポート会員
成年後見センター・リーガルサポートは、司法書士が成年後見業務に取り組む際に立ち上げた全国的な団体で、政府から社団法人の認可を受けている公的な団体でもあります。
定期的な研修制度を設けることで会員の質を高めていることが、裁判所からも高く評価されており、家庭裁判所から定期的な後見人の推薦依頼を受けています。
プロフィール
●名古屋市中村区長筬町にて生まれる(昭和37年)
実家は豊国神社の大鳥居まで自転車で5分ほどのところ。最寄駅は中村公園
●名古屋市立稲葉地小学校に入学
●私立東海中学校に入学
●私立東海高等学校に入学
6年一貫校だったので、友人との付き合いが深くなり、今でも会っている貴重な友人が出来る。
●私立成蹊大学文学部に入学
大学に近い吉祥寺の井の頭公園周辺の木造アパートに下宿
ゴルフサークルに所属。入ってみたら、およそ10㎏のキャディバッグを自分でかついで、打ったら即ダッシュで走らされ、ラウンドは1日1.5ラウンド(27ホール)というハードな内容で驚く。またサークル伝統のキャディのアルバイトも経験する
●両親の経営する「あすなろ受験教室(私立中学受験)」に入社。講師として働く
学生時代から春・夏・冬休み期間中は実家に帰って塾の手伝いをさせられる
小学生相手に教えることで、難しい内容を分かり易く伝える技術が鍛えられる
●アメリカに2年間の語学留学
マサチューセッツ州ボストンに住む
サンフランシスコからボストンまで車で大陸横断の経験をする。アメリカの広さを実感する
●再び「あすなろ受験教室」にて講師を勤める
義理の兄とともに経営にも参加するようになる
経営に参加したことで、会社組織や銀行との付き合い方などを学び、後の仕事に役立つ貴重な経験となる
●38歳の時、塾を退職する
義理の兄に塾長を任せ、自分は他の道を探すことを決心
●司法書士を目指すことを決め、試験勉強を始める
法律家になりたいと思い色々と調べた結果、自分は法学部ではないので弁護士は時間がかかると考え司法書士を目指すが、後に試験の大変さを知り、考えが甘かったと思い知る
●司法書士試験を受験。1年目は不合格
相当勉強したつもりだが、1年目は届かず不合格。何しろ試験科目数が多く(科目数は司法試験よりも多い)覚えることが膨大で試験の大変さを実感する。もうすぐ40歳になる年齢なので、何としても早く合格しなければと、自分にプレッシャーをかける
●2回目の受験。何とか合格(平成13年)
40歳で何とか合格。胸をなでおろす。誰よりも妻が喜んでくれたのが、うれしかった
●平成15年に開業。最初は日進市香久山に事務所を置く
開業当初は多重債務が社会問題としてマスコミをにぎわしており、時代の要請もあって債務整理の相談が多かった。その後、相続の相談も徐々に増えてくる
塾で鍛えられたおかげで人前で話すのが得意なため、若手の司法書士に裁判関係の講義をする会の会長を務める
●平成22年に天白区塩釜口に事務所を移転
日進市の事務所が小さかったのと交通が不便だったため、現在の天白区の事務所に移転し現在に至る
相続・遺言・成年後見について
日本は、今や非常に早いスピードで高齢化社会を迎えています。事務所の相談も日に日に相続や遺言、成年後見といった内容が増加しています。
これらの相談を受けていると、ある特徴が見られます。それは、「相談をして手続の重要性は理解したけど、まだ大丈夫だろう」と考えて、後回しにしてしまう人が意外と多いことです。
そして、しばらくすると、「先生、やっかいなことになったんで、何とかなりませんか。」という連絡を受けることが良くあるのです。
この場合、何とかなることもありますが、余分な費用がかかったり、非常に長い時間がかかったり、明らかに早くしておいた方が良かったという結果になることも少なくないのです。
やはり法律手続は早めにしておいた方がトラブルも少ないし、結果として費用もかからないことが多いというのが司法書士としての実感です。
先生の事務所は、まるで「隠れ家」のようですね。こんな言葉をお客様から頂きます。
当事務所では看板を掲げていません。これは事前予約の無い飛び込みのご相談を基本的には、お断りしているからです。もちろん、これには理由があります。
当事務所では、一件、一件、ていねいな仕事を心がけておりますが、飛び込みのご相談も受けていると、どうしても雑になる部分が出てきます。心を込めた仕事をご提供する為にも、事前に予約頂いた方に限らせて頂いているのです。
もちろん、予約頂ければ、初めての方でも、お気軽にご依頼頂けます。決して「一見さん、お断り」のような堅苦しい事務所ではございません。むしろ、お客様からは、「アットホームな感じがして落ち着く」「先生がざっくばらんで話しやすい」と評判を頂いています。
特に相続のような、家族のプライベートに関するご相談には、当事務所のような個人事務所の方が、途中で担当が変わる心配もなく、安心して話せるようです。(担当が変わると、複数の人にプライベートな話をしなくてはいけないですから)
今後も、大規模な事務所には無い、個人事務所の良さを追求していきたいと思います。
橋本 剛太
CFP ファイナンシャルプランナー 橋本 美保子
橋本 美保子(CFP ファイナンシャルプランナー)
●行政書士有資格者
●消費生活相談員有資格者
CFPとは
日本ファイナンシャルプランナーズ協会が認定を行っている、家計管理のプロフェッショナル資格です。AFPとCFPの2種類の資格があり、CFPの方が、より専門的な上級資格になります。
いつかは必ず起きてしまうこと。それが相続です。
「相続手続なんて、そんなに違いは無くて、みんな同じなんでしょ!」
このように考えている人も少なからずいるようですが、実は違います。
事前にきちんと対策を取った人と、そうでない人との差は、今後はより大きくなります。
「認知症になったらどうしよう」
「遺産分割は、どうしておいたらいいんだろう」
「遺言は、自分で書いても大丈夫なのかな」
考えるべきことは実はたくさんあります。たとえば、生命保険の加入の仕方一つとっても、かかってくる税金は何種類にも分かれています。
橋本司法書士事務所に来る方は、皆、なぜか本音で話してくれます。
そこは、アットホームな個人事務所のメリットでしょうか。
ざっくばらんに聞きにくいことも話してみて下さい。
きっと何かヒントが見つかるはずです。
橋本 美保子