事例集

事例-24養子になった後、疎遠だった実父の兄弟の相続放棄

相続財産 : 不明
借金 : 約550万円
被相続人 : 叔父(実父の兄弟)
相続人: 不明(兄弟姉妹や甥姪が多数いるらしい)
 
若いころに養子に入ったため、実の父母とは疎遠になっていて、ほとんど近況が分からない状態だったようです。実の父は兄弟姉妹が大勢いて、そのうちの一人が今回亡くなって、子どもがいなかったため依頼人に相続が回ってきました。実の父は先に亡くなっていたので代襲相続になりました。(依頼人にとっては、亡くなった叔父は名前も知らない人という認識だったので、本当に驚いたようです)

亡くなった叔父は事業をしていたらしく、事業の借入が残っていたようです。借入先が弁護士に回収を依頼したらしく、弁護士名義で請求書が届きました。その請求書を持って相談に来られました。亡くなったのは1年以上前でしたが、請求書の日付が1週間ほど前だったので、「これなら相続放棄できる可能性が高いな」と思い引き受けました。

 

提出したのは滋賀県の地方の家庭裁判所でしたが、照会書(回答書)が不要でした。地方の家裁には照会書が不要なところがたまにあります。手続が早くて助かりますね。その後、順調に手続は進み無事に相続放棄が受理されました。

 

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