事例集

事例-20実家から遠く離れた長男が主に動いたケース

遺産額 : 不動産 土地1筆 建物1棟
預貯金額: 約1200万円
被相続人 : 父
相続人: 母と子ども2人(長男が代表相続人)
 

ご両親は名古屋に住んでいて、お父様が亡くなりました。相続人はお母様と長男と長女の3人です。長男は北陸、長女は関東に住んでいて、いずれも遠方でした。お母様に全てを相続させるというのが相続人全員一致の意見でまとまっていました。高齢のお母様に手続は大変だということで、近くだった当事務所に相談されました。

相談者の希望
・預貯金と不動産の相続手続を依頼したい
・預貯金も不動産も母親に相続させて欲しい
・手続きの報告は長男にもして欲しい

司法書士のサポート内容
・ご依頼いただいたのが2月下旬で、3月末までに不動産登記をしないと固定資産税明細の年度が切り替わってしまい利用できなくなる。そのため不動産登記を3月中に終わらせた
・銀行の相続による解約金を合算して母親名義の口座に振り込んだ
・途中経過は、逐一、長男にも報告した

結果
不動産登記に使う固定資産税明細は、4月1日から新年度に切り替わるため、4月以降に登記を申請するためには新しい明細が必用になります。新しい明細は通常4月下旬頃に届くので、4月上旬に登記申請をするためには有料の評価証明書を役所で取得する必要があります。これを避けるために不動産登記を優先して3月中に申請しました。

その後、銀行の相続手続をしましたが、年度末はどこの銀行も非常に混んでいて手続に通常よりも時間がかかりました。それでも4月のGW前には全ての手続を終わらせることができました。

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