事例-14
ギャンブルでの借金が目立ったケース
Wさん 男性 30代
債権者数 15社
債務総額 約400万円
会社のストレスとコロナ禍のストレスで精神的な病気を患い、さらにストレス解消のためにギャンブルにのめりこんで借金が増えました。妻とも離婚することになり、引っ越しをして一人暮らしを考え始めたころに、このままではいけないと思い借金の整理を専門家に相談することにしました。
事務所からのコメント
借入業者の数が多かったのが印象に残っています。ギャンブルでの借金が目立ったので破産は厳しいと思い個人再生を提案しました(割合が少なければ良いのですが、ギャンブルの借金の割合が高い時は免責不許可事由に該当する可能性があるので)。
幸い定期的な収入はあり、精神疾患も改善傾向だったので認可の見込みはあると伝えたところ本人も納得しました(本人も破産はイメージが悪いと思っていたようです)。
ただしギャンブルの再開だけは絶対にしないように念を押して個人再生の申立をしました。その後、裁判所の審査もスムーズに進み良い結果になったと思います。





















