事例-14
専業主婦で非常に短期間で審査が通ったケース
Kさん 女性 30代
債権者数 1社
債務総額 約250万円
若いころに借りた借金があり、引っ越しをしたら請求が来なくなったので、すっかり忘れていました。結婚して、しばらくしたら再び請求が来るようになり、
主人が心配して債務整理を取り扱っている事務所を探してくれて、主人と一緒に相談に行きました。
事務所からのコメント
かなり前の借金だったので当初は時効かと思いましたが、受任通知を出したところ、過去に裁判をされていて差押もされていたことが分かりました。
高額な遅延損害金が加算されて総額が200万円以上(元金は100万円以下)になっていましたので、長期分割でなければとても支払えない状況でした。そこで業者に打診してみたところ、「判決があるので長期分割には応じられない」という回答でした。
依頼人は専業主婦だったので、こうなると解決法は自己破産しかありません。財産名義のほとんどが最初から夫という場合の専業主婦は、自己破産の審査が非常に通りやすいという特徴があります。(専業主婦の自己破産が短期間で終わるのは経験上とても多いです)
今回の場合も、審査のあとに追加の質問等が来ることも無くスムーズに通りました。(通常は審査の後に裁判所から、いくつかの質問が来ることが普通です)
このような事情があるので、専業主婦で借金に悩んでいる場合は、早めに自己破産を決断した方が良いかもしれません。





















