9月 15 2026
アコムとSMBCコンシューマーファイナンスの任意整理 任意整理(54)
司法書士の橋本剛太がお答えします。
アコムとSMBCコンシューマーファイナンス(プロミス)の任意整理の対応が以前とは違って厳しくなりました。最新の対応について紹介したいと思います。
Q 任意整理とは何ですか?
A 任意整理とは司法書士や弁護士が業者との間に入って交渉することによって、分割払いの和解契約を結ぶことを言います。将来利息のカットが期待できるので、債務者が有利な条件で契約できる可能性が高いのが特徴です。
Q アコムとSMBCコンシューマーファイナンス(プロミス)の任意整理の対応が厳しくなったということですが、具体的にはどのように厳しくなったのでしょうか?
A 以前はどんな場合でも、司法書士や弁護士が間に入ったら将来利息カットで分割契約に応じてくれました。ところが最近は債務者の状況によって応じてくれない場合が出てきたのです。
Q 将来利息カットに応じてくれない債務者の状況とは何でしょうか?
A 債務者の支払回数が極端に少ない場合です。例えば契約してから半年以内に滞納が始まっているなどが、代表的なケースです。
Q その場合に要求される将来利息は、どの位でしょうか?
A さすがに元の契約並みに要求されることはありませんが、3%や5%などが多いように思います。
Q その提案は何とかならないのでしょうか?
A 任意整理には裁判のような強制力はありませんから、分割を希望するならば受け入れるしかないでしょう。裁判手続でも構わないのならば個人再生や特定調停と言った別の方法もあります。
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