5月 09 2018
遺言⑩ 遺言の読み方
遺言の読み方ですが、一般的には、「ゆいごん」と読まれる方が多いでしょう。私も司法書士になる前は、「ゆいごん」と読んでいました。もちろん間違いではありません。
しかし、司法書士や弁護士などの法律家は遺言のことを「いごん」と読みます。これは何故かと言うと、法律用語としての遺言は「いごん」と読むことになっているからです。法律家は資格試験の勉強の時に、そのように教わります。
開業した後も、同僚がみんな「いごん」と読みますから自然にその読み方が習慣となって定着していく訳です。
結論としては、「いごん」と「ゆいごん」どちらで読んでも構わないが、法律用語として使う時は「いごん」と読むことになっている、ということになります。
遺言について、より詳しい情報が知りたい方は以下をクリック
↓
https://www.hashiho.com/inherit/testament/












