9月 19 2017
ニッテレ債権回収の「法的手続の準備に入らざるを得ません」とは(2) 時効(18)
ニッテレ債権回収から「法的手続の準備に入らざるを得ません」という葉書が届くという話を以前しましたが、全く同じタイトルの封筒に入った請求書が届く場合もあります。
こちらは振込口座が記載されていて、自主的に振り込むように促しているので、電信振込依頼書がくっついている葉書よりも、間違えて振り込む確率は低いかもしれません。
記載されている文章は葉書の場合と、ほとんど同じです。、「本状到達後7日以内に下記未払債務を当社口座にご送金ください」、「万一、ご送金、ご連絡のない場合は、誠に不本意ながら法的手続の準備に入ることを念のため申し添えます」、「なお、何か特別なご事情がある場合には、当社まで至急お申し出ください」のように書かれています。
業者によっては請求書に最終支払日が記載されている親切なところもありますが、ニッテレの請求書には記載されていません。従って、条件が満たされているかどうかは記憶で判断するしかありません。
その結果、消滅時効の可能性があると判断したら、決して連絡はしないで司法書士などの専門家に相談しましょう。借金の支払いを拒否できるかもしれません。
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