7月 09 2018
相続法改正 相続はどう変わるのか?
相続に関する民法の改正案が7月6日に参議院で可決し成立しました。これで以前から取り上げていた相続法の改正が現実化したことになります(まだ施行はされていません)。
では今回、改正になったポイントをあげていきたいと思います。
(1)配偶者が自宅に住み続けられるようにする配偶者居住権の新設
(2)遺産分割前でも被相続人の預貯金を引き出せるようにする制度の新設
(3)自筆証書遺言の要件の緩和と、遺言を法務局に預けられるようにする制度の新設
(4)被相続人の介護などをした親族が、相続人に金銭を請求できるようにする制度の新設
などです。
詳しい内容については相続登記⑭で解説していますので、そちらをご覧ください
↓
https://www.hashiho.com/inherit/journal/archives/1054
相続全般について、より詳しく知りたい方は以下をクリック
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